第一部 道志真弓さん講演
「生まれてきてくれてありがとう!」
不妊治療の末、やっと授かった娘さんは世界で37例の症例しかない染色体異常。
出産当日に「今夜が峠」と言われ、歩く事も話す事も出来ず、泣かせると呼吸困難になるという状態だったといいます。
しかし最後に自分の腕の中でそっと息を引き取るまでの8年間、自宅で懸命に看病し続けられました。
大変な状態だったにもかかわらず、娘さんを囲んでの生活は、笑顔が絶えない毎日だったそうです。
娘さんの存在が家族に教えてくれたこと、命の大切さ、家族であること、生きるということ、 そして物事のとらえ方や考え方で、自分の人生はとても楽しく変わる事をお話下さいます。
第二部いのちの輝きを感じる 「いのち輝かせドリプラ」(13:00〜15:00)
夢を語るプレゼンター募集中!(7月24日締切り)
「親子の絆」「いのちを輝かせる」をテーマとした夢の発表の場
※ドリームプラン・プレゼンテーションとは、事業の価値を説明するのではなく、その事業が社会に広まった時、どんなシーンが起こるのかを体験してもらう夢のプレゼンテーションです。
プレゼンターは10分間という限られた時間の中で、事業の価値、あきらめない理由を伝え、見ている人たちに大きな感動と共感を与えます。
【自立・創造】【相互支援】【感動・共感】を 3つのテーマとしています。誰もがどんな状況でも夢を描くことができ、皆で助け合えば、感動価値のある素晴らしい事業プランができます。
そして感動と共感のプレゼンテーションによって、真の仲間が集まります。
第三部 山本文子さん講演
出産・子育て支援・高齢者支援(助産院、おやこひろば、デイサービス)を三本柱として、 NPO法人いのちの応援舎を平成18年、仲間とともに設立。
赤ちゃんの泣き声が聞こえ、子どもから大人までがともに暮らす、こころ温まる福祉施設で、 今では‘相談できる駆け込み寺’として、地域の方々に親しまれています。
また、「いのちの応援塾」塾長として、「辛いいのちを応援し、自分自身のいのちを輝かせる 『いのちの応援団』の育成」も行っています。「いのちってあったかい」「性を大切にすることは いのちを大切にすること」をテーマとした20数年にわたる講演活動も続けています。
それぞれの活動と実績は、NHK「山本文子スペシャル」をはじめとする新聞や メディア、各種表彰(保健文化賞や女性のチャレンジ賞受賞)等を通じ、高い 評 価を得ています。年齢は関係なく、誰でもいつでも夢は実現できること、 そしていのちの誕生、つながり、生きていることの素晴らしさ等について、 お話下さいます。